ニュース
04/12/2020
メリークリスマス&謹賀新年

皆様2020年は全く意図しない未曽有の国難に全世界が巻き込まれました。ありがたいことにオーストラリアは的確な対応を取ったために一部を除き何とか回復の途についています。

日本は未だに第三波が到来しているようですので、ご家族やご友人の健康が案じられますね。

2021年は東京オリンピックとパラリンピックをコロナからの復興の証と位置付けたイベントにするようです。世の中厳しい時もあれば、良い時もあるというものです。みんなで盛り上げていきましょう。

2021年が皆様にとって素晴らしい年になりますように、心よりお祈り申し上げます。我々JCQも2021年を飛躍の年ととらえて、一歩前に踏み出そうと思っています。日本文化教育会館の設立や日本人老人介護施設(集合住宅)などの具体的な取り組みを行っていきます。その為に必要なチャリティーのライセンスの取得に全力を傾注します。

皆様のご協力を理事一同心よりお願い申し上げます。

20/10/2020
在留邦人調査のお願い(在ブリスベン総領事館より)

在ブリスベン日本国総領事館よりのお願いです。3か月以上滞在されている方は、在留届を提出、それ以外の方は旅レジに登録してください。ご不明な点は、consular@bb.mofa.go.jp にお問い合わせください。オーストラリア国籍を持っている方でも、旅レジに登録することは可能なようです。詳細は総領事館にお問い合わせください。


【在ブリスベン日本国総領事館 在留状況確認調査:ご協力のお願い】2020年 10 月 19 日在ブリスベン総領事館

※海外において災害等の緊急事態が発生した際に、在留邦人の皆様の安否確認や必要な情報を提供する等のための連絡が迅速に行えるよう、在留届の記載内容を確認させていただくために送付しております。


在留届を提出いただいた皆様へ在留届の提出にご協力いただき、ありがとうございます。お手数ですが、下記の方法で必ず11月16日(月)までにご回答いただきますようお願い申し上げます。なお、電子メールで送信した内容は第三者に読み取られてしまう可能性がありますので、他人に知られては問題のある個人情報はメール中には記入されないようお願いします。メール以外でのご回答を希望される方は、恐れ入りますが電話、FAX、郵便のいずれかの方法で、以下の当館連絡先までご連絡をお願いします。本メールにご回答いただけない場合、在留の有無を確認できかねるため、緊急事態等が発生した際、例えば既に帰国された方に対し連絡が行われた結果、全体の情報伝達に悪影響を与え、情報の提供が困難となる可能性もありますので、右事情を御理解いただき、回答へのご協力を宜しくお願い申し上げます。
1.お届け済の「在留届」の記載事項に「変更」の無い方お名前(ローマ字)と「変更無し」の一語のみをこのメールにご返信ください(実際の居住地や連絡先はメールに記載していただく必要はありません)。2.引き続き外国にお住まいで「住所・電話番号等」に変更のあった方、既に日本に「帰国」された方、または他の在外公館の管轄区域に「転出」された方以下のいずれかの方法にて手続きをお願いします。

(1)インターネット(オンライン在留届(ORRネット))から在留届を提出された方、転出先が当館の管轄区域内、区域外を問わず、オンライン在留届(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html)での変更をお願いします。ログイン用パスワードを忘れた方は、システムのメニュー「パスワードを忘れた方」ボタンからパスワードの再登録をお願いします。「帰国日」または「転出日」が不明な場合はおおよその年月日で構いません。

(2)在留届用紙に記入して届け出られた方当館管轄地域内での転居の場合は当館に「変更届」(https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100103511.pdf)を提出してください。日本へご帰国された方、又は当館管轄地域外へ転居の場合は当館に「帰国・転出届」(https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100103512.pdf)、転出先を管轄する在外公館に「在留届」をそれぞれ提出ください。なお、転出先公館への在留届はオンライン在留届(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html)により届出可能です。在留届の詳細については外務省ホームページ(https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html)をご覧ください。

連絡先:在ブリスベン日本国総領事館 領事班

住 所:17 Floor 12 Creek Street Brisbane QLD 4000 Australia       電 話:(07)3221-5188                           開館時間:09:00-12:30、13:30-17:00                   FAX:(07)3229-0878                         メール:consular@bb.mofa.go.jp

20/10/2020
オーストラリアの投票方法

今、クィーンズランド州の選挙が実施されています。オーストラリアに生活して30年以上たちますが、何が凄いと感じるかといえば、この政治のスピード感でしょうか? オーストラリアは現状2大政党(労働党とリベラル・ナショナル・パーティー)が大きな政党でその他に様々なポリシーを持った小さい政党があります。グリーンズや億万長者クライブ・パーマー氏のパーマーユナイテッド、ポーリン・ハンソンのワンネーションなどが良く出てくる小政党ですね。

選挙の投票方法としては、投票日に投票するほかに、期日前投票と郵便投票があります。期日前投票場所はこちらから調べることが出来ます。

投票の仕方:

投票所では、選挙管理の方々がいますので、名前と住所を言ってください。そうするとその場で投票用紙をくれます。その投票用紙には候補の名前と政党が記入されています。

それぞれの名前の左側に四角い箱□が描かれています。そこに順番に番号を入れていきます。一番の候補には1をその次は2・・・・と、8名の候補なら「8」まで番号を振ります。

その後、指定の投票箱に投票します。

さて、なぜ総ての候補者に番号を振るかということですが、これがプレファレンスと呼ばれるものです。投票のカウントの方法ですが、

まず最初のカウントで最下位の候補者がいなくなります。次に、その候補を「1」にした人たちの投票用紙の2番と記入された人に投票が移動します。この方法で、候補者の一人が過半数(50%)を獲得した段階で当選が確定します。

各政党がプレファレンスを発表しますが、決めるのは個人です。しかし、各政党が自分たちの政策を進めるために、各小政党と交渉して政策に協力してくれる政党をプレファレンスとして参考の為に発表しています。

どの政党のどの方策が、今自分たちや自分たちのコミュニティーにとって重要かということをしっかりと検討して投票しましょう。

07/09/2020
オンライン年次総会開催

9月5日(土曜日)の夕刻からオンラインによるJCQの年次総会を開催いたしました。

ゲストに在ブリスベン日本国総領事館の田中総領事、林領事、当会のパトロンである、元QLD州異文化大臣のグレン・エルムス氏、ゴールドコースト日本人会の安藤会長をお迎えして無事に総ての議案について審議し、可決されました。

会長報告を掲載します。

会長レポート
初めに、先住民族の皆様に敬意を表します。同時に過去・現在・未来にわたるエルダーに敬意を表します。当会は二年目のAGMを迎えることが出来ました。2018年8月にクィーンズランド州議会会館において発足会を開催依頼、様々な活動をしてまいりました。
当会はクィーンズランド唯一の日本人や団体を実際にサポートする団体として活動しております。ECCQ(Ethnic Community Council Qld)、MCCGC(Multicultural Community Council of Gold Coast)、MFO(Multicultural Families Organisation) などと緊密に協力し合い、確実に一人一人サポートを提供して参りました。また、QLD州政府のDept. Multicultural Affairs QLD, Dept. Community, Dept Qld Health and Qld Police Service, Dept of Child, Safety, Youth and Womenなどの政府組織から補助を頂き、家庭内暴力(DFV)やサイバー上の苛め(Cyber Bullying)などの啓蒙に努めてまいりました。また総領事館とも鋭意情報交換をして、新しい情報の提供をしております。
QLD州の姉妹都市である埼玉県をサポートして、昨年10月友好都市条約締結35周年の記念式典を成功裏に終わらせ、県知事からもお礼のお手紙を頂きました。令和最初の天皇誕生日ファンクション、日本関連の為の正月ファンクション、外務大臣政務官との意見交換会などにも日本関連団体として参加してまいりました。
サポートとしては、現地の非営利団体と協力して日本人DV被害者の救済に関する情報提供会を継続的に開催し、既に何人もの日本人被害者の救済に尽力しております。
そして、オーストラリアにおいてのイジメとサイバー上のイジメに関しての子供たちや保護者に向けての啓蒙冊子を作成し、配布しております。
今年度は全豪各地において山火事そして豪雨と災害の絶えない年となりました。当会も日本の有名ゲーム会社小島プロダクション様と有名アニメ会社コミックウェーブフィルム様の協力を得てオリジナルデザインを作成していただき、イベントを介して販売し、利益をすべてRSPCAオーストラリアに12000ドル寄付させて頂きました。
会員の皆様に対しては、Facebookにて全国都道府県47の県人会ページを立ち上げております。QLDに住む県人同士が互いに交流できる場として活用していただければと思います。また同好会として阿波踊りの会やブリスベン・アイドル・プロジェクト、お琴などの文化活動のサポートも行っております。
クィーンズランドは特に親日家が多く、大学のスピーチコンテストでも日本語の部門が一番多くの人数を抱えています。我々は主催者であるMLTAQ(Modern Language Teacher’s Association QLD) に協力して、益々の盛り上げのサポートを行うために、最近始まったボトルのリサイクル・プロジェクトを通して、集まった募金を主催者に寄付していこうという事業も継続してを行っていますので、ご協力をお願い申し上げます。
皆様の積極的な参加によって会が益々有意義になりますことを願っています。今回、会の方向性を若干変更を検討していただき、オーストラリアでチャリティーが出来るように、チャリティー団体の登録を目指します。
メンバーの皆様、各法人企業の皆様、ご協力に感謝申し上げます。今後とも変わらぬご支援ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

クィーンズランド日本振興会                       会長 平野 尚道

04/09/2020
第二回 年次総会の変更について

コロナウィルスに対する州政府の新たな規制を受け、9月5日に開催予定のJapan Community of Qld Inc の総会は、オンラインにて開催いたします。

会員の皆様で、総会への参加をご希望の皆様は、当会にご連絡ください。

Email にて  info@jcq.org.au

Due to the Queensland Government’s Covid-19 restriction, our annual general meeting will be held online on 5th September from 5pm.

If you are a financial member, and would like to join our AGM, please contact us by email at info@jcq.org.au.