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30/07/2020
在ブリスベン日本国総領事館からの情報です。

【新型コロナウイルス】クイーンズランド州がシドニー大都市圏全域を多発感染地域へ追加指定(8月1日午前1時より)
2020年7月30日
在ブリスベン総領事館


●29日、パラシェ・クイーンズランド(QLD)州首相は、8月1日(土)午前1時より、QLD州が指定するCOVID-19感染多発地域(ホットスポット)に、新たにニューサウスウェールズ(NSW)州のシドニー大都市圏全域を指定することを発表しました。


発表概要
●29日、ニューサウスウェールズ(NSW)州都における感染拡大に伴い、シドニー大都市圏全域の34の地域(既に指定済みの3地域を含む)をホットスポットに追加指定した。
●過去14日以内にホットスポットへの滞在歴のある者は、QLD州への入州を拒否される。QLD州民及び必要不可欠な目的の為にQLD州が必要とする人々は例外として入州が認められるが、政府指定宿舎において14日間自費による自己隔離を行わなければならない。
本件に関する州首相の29日付メディア・リリースについては、以下(英文のみ)をご覧下さい。

http://statements.qld.gov.au/Statement/2020/7/29/queensland-puts-restrictions-on-sydney-travellers

QLD州が指定するCOVID-19の感染多発地域(ホットスポット)については、以下(英文のみ)をご覧下さい。


https://www.qld.gov.au/health/conditions/health-alerts/coronavirus-covid-
19/current-status/hotspots-covid-19