コロナウィルスは世界的に猛威を振るっており、オーストラリア政府のコロナウィルス対策
クィーンズランド州政府などが様々な対策を講じております。毎日状況が目まぐるしく変化する中、
噂などが蔓延し、巷のスーパーにはトイレットペーパーがなくなったり、肉、コメ、サニタイザー、
小麦粉などの商品が棚から姿を消している店も多く出ています。
とはいえ、これは一過性の流通の混乱であると思われます。商品は十分にあるそうです。
現段階で、オーストラリア政府は、市民権保持者とパーマネント保持者とその家族を除く総ての
外国人の入国を禁止しています。その他のテンポラリービザ保持者に関しましては、ビザコンサルタント
にご確認ください。
また、テンポラリー(学生やワーキングホリデーなどのビザ)をお持ちの方で、飛行機の欠航に伴い
ビザが切れてしまう場合には、Dept. Home Affairs のStatus Resolution Service に連絡して事情を説明してください。
場合によっては帰えれるまでの間、ブリッジングビザを用意してくれる場合があります。
(immi.homeaffairs.gov.au/what-we-do/status-resolution-service)
海外からの帰国者は14日間の自主隔離が義務付けられています。
自主隔離中は、以下の行為が出来ません。
>外出(自分の敷地の裏庭での活動は可。コンプレックスの共用部分は不可)
>他人との接触:配達人や知人を家に招くことは禁止されています。
>一緒に住む人たちとの距離を取る、同じ部屋で寝たりしない。
>出来る限り別の部屋にいて、部屋の空気の入れ替えはこまめにすることを推奨されています。
禁止事項に違反した場合、QLD州では15000ドルの罰金が科せられます。
自主隔離についての問題が発生した場合、州政府ホットライン Community recovery hotline 1800 173 349
食材の調達方法や薬の調達などご質問にお答えします。(通訳希望の場合はTISサービス 131450に連絡してください)
日常生活:
現在は不要不急の外出を禁止しています。不要不急とは、仕事、病院、薬、食料品などの購入という
ことです。それ以外での外出は原則禁止されています。なお、州首相は不要不急の買い物であっても
出来る限り、最寄りの店で購入することを推奨しています。
本日(23日)午後12時より
>パブ、ライセンスクラブ(ボトルショップは除く)
>ジム、屋内スポーツ施設
>映画館、娯楽施設、カジノ、ナイトクラブ
>レストランとカフェは持ち帰りまたは出前のみ
>教会などの宗教施設(大人数の礼拝は中止)
また、
>屋外の500人以上のイベントは中止、屋内は100人以上は中止
>屋内で不要不急以外で集まり100人以下の場合は、一人につき4平米以上のスペースが必要
>出来る限り人との距離を1.5m以上あけること
>不要不急の旅行は避ける
>エージドケア施設へ入る際の制限がかかります。
万が一、緊急の際は000にお電話ください。
健康に不安がありCoVid-19(CORONA)を心配される方は、13432584 にご連絡ください。
(通訳をご希望の場合は131450のTISに連絡してください)
その他、ご心配な点、ご質問、ございましたらこのメールまたは55812833にご連絡下さい。
また、フェースブックをされている方は、Nao Hiranoか@jcqinc に随時情報をアップしていきますので
ご覧になってください。